恋するワーママ(今は育休中)

12月に第一子を出産。育休日記。

不公平感?社内託児所が作れない理由

会社の人事部の方から、産後いかがですか?と、フォロー電話をもらった。
あ、産休、育休に入っている社員へのフォローもしているんだ、と、初めて知った。

担当の方も昨年1月に出産し、12月に復帰したワーママということで、保活体験談と現状を教えてもらった。

彼女も本当は満1歳の4月入園、復帰をしたいと思っていた。
しかし、ポイント制であることから、無認可の保育園へ通ってポイントを稼がなければ、4月入園はほぼ叶わないことを知った。
それから無認可の保育園を探し始めた。

近所の無認可の保育園。周囲の区も保育園激戦区ということで、全然空きが見つからなかったため、検討範囲を広げていき、ようやく空きを見つけることができたのは、家から片道40分の保育園。
その空きも、たまたま保育園が増床することによる追加募集だった。
12月から預けられることになり、仕事復帰した、ということだった。
現在は9時~16時半までの時短勤務中。
(※補足 弊社の定時は7時から16時)



住んでいる地域は異なるものの、恐らく激戦具合は変わらないだろう。
私はもう少し甘く考えていた。
妊娠中から保育園見学が必要と言われているのも、無認可の保育園への申し込みも早くしなければ空きがないという事情からだったのだ。
安定期の夏は暑すぎて外に出られず、涼しくなってきた秋には切迫早産だと言われて歩き回るのをやめていた、という言い訳をしても仕方がないけれど、どうしてこんなにも保活って大変なんだろう。
本格的に取り組む前だからこそ、余計に面倒にも感じるし、不安だらけだ。
情報収集だけではなく、運にも頼らなければ子どもを育てるために、そして自分のために働くこともできないなんて。

人事部ということで、社内に託児所ができる可能性を聞いた。
そうしたら、「実は結構前からその話は出ているんです。でも、不公平になるんじゃないかということで、できてないんです」と。
不公平とは何か。それは、本社以外、全国で働く社員にとって不公平なんじゃないか、ということだった。
本社で働く社員は、恐らく全社員の1割もいないんじゃないかな。だからこの話が出るのかもしれない。

どこがどのような理由で具体的に不公平と議論されているかは聞けなかったが、費用面ということであるならば、会社が運営するからといって、安くしてほしいだなんて言わない。
一般的な無認可の保育園や託児所と同じレベルでかまわない。
もちろん、ずっとそこに通うのではなく、認可や家の近くの保育園に空きが出たら移る、という条件付きでも良い。
本当に作ってほしい。

何をもって不公平という話になるのか。それだったら、本社にしかない社食や、無料で常備薬をもらえたり、相談ができるウェルネスセンターだって不公平じゃないか。
ウェルネスセンターなんて、あることすら知らない人だっている。
もしかしたら、だから不公平だ、という話にならないのか。
本当に欲している人が多いものほど、作ると不公平感が生まれるのではないか、と懸念してしまうのだろうか。
ちょっと乱暴な考え方かもしれないが、作ってみて、利用できる状況にしてみて、本当に凄まじい不公平だというクレームがきてから、全国各地にいる社員に対してどうするか、を考えても良いんじゃないか、と個人的には思ってしまう。

女性活躍推進法というものが制定されたということだけど、それよりも、区の条例でも良いから従業員数○人以上の企業は保育園や託児所を開設すべし。と、定めて欲しい。
そして、開設を推進するために、企業には何かしらの優遇があればさらに良いのだか。

さて、どうしたら社内に保育園なり、託児所を開設できるのだろうか。