恋するワーママ(今は育休中)

12月に第一子を出産。育休日記。

痛い!乳腺炎の一歩手前 白斑(乳口炎)になった

出産よりも痛くてツライと言う人もいる、乳腺炎
あと一歩でなってしまうところだった。
なぜならば、白斑ができてしまったからだ。
白斑とは何か。
簡単にいうと、母乳の出口が詰まってしまっている状態で、先端に白いところがプツッとできてしまっている状態。
これをほっといてしまうと乳腺炎になってしまうらしい。
 
この白斑が短期間のうちに2か所もできてしまった。
ひとつは小さく、右胸の上側につながるものだった。
もうひとつはとても大きく、右胸の内側半分全てにつながるものだった。
私の場合は、母乳外来へ通院して、助産師さんにマッサージしてもらい、今のところ快方へ向かっている。はず。
実はまだ授乳中には痛みがあるから、安心はできない。
 
白斑に気が付くまで
1週間くらい前のこと。
授乳の後に右胸がズキズキ、チクチクと痛むようになった。
 
なんだか痛いなぁ、というところから、次第に思わず胸全体を押さえたくなるような痛みに変化していった。
おかしいなぁ、と思っていると、授乳後の痛みはなくなり、今度は授乳中に先端がチクチク、ジンジン、ツーンと痛くなりはじめた。
催乳現象かとも思ったが、痛みが長いし、強い。
まるで、洗濯ばさみで挟まれているような痛み。
胸も硬いし、これはいよいよおかしいぞ。
もしや、これが乳腺炎ってやつか?!
急に不安になり、担当の助産師さんに相談することにした。
 
熱は出ていないし、痛みの程度からも、乳腺炎ではなく、詰まりかけている可能性があるということだった。
先端に白いものもまだないようなら様子をみましょう、と。
硬くなってしまっているところを押さえるようにして授乳をしてみて、ということだった。
 
その翌日。
先端にうっすら白い箇所が現れてきた。
もしや、これは例の白いやつ、か?
それでもまだうっすらだし、様子をみることにした。
 
さらに次の日、胸の一部がどんどん硬くなっていっていた。
授乳をしても、押してみても柔らかくなる気配はなかった。
ムスコ君は飲んでいる途中で怒りだすようにもなってきた。
そりゃあ、出にくそうだもんな。怒るわな。
それに、白いやつもまだそこにいる。
改めて助産師さんに相談することにした。
状況を伝えると、1度母乳外来で診てもらうことになった。
 
初めての母乳外来
先端にできた白いやつ
それが白斑(乳口炎)だった。
寒かったり、食べ過ぎだったり、飲まれる時に圧がかかったり、授乳間隔が空いてしまったりと、いろんな要因からできてしまうらしい。
 
白斑はできていたものの、かろうじて詰まっていなかったため、約30分施術し滞っていた母乳を出してもらい、通りを良くしてもらった。
溜まってしまっていた母乳は冷たくなってしまっている。
体の中に溜まっていたにも関わらず、冷えてしまうものなんだ。
味もしょっぱくなっていたり、もっと古くなると苦くもなるとか。
赤ちゃんもグルメだから、美味しくなくなると怒ったり飲まなくなったりする。
なんと、おいしくない母乳が出てくる乳腺をふさいで飲んだりする子もいるとか。
なんて器用なんだろう。
詰まりを解消してもらい、胸も軽くなったし、ふわふわになった、と安心した。
 
 再びの母乳外来
しかし、翌日も、私は母乳外来に行くことになってしまった。
 授乳間隔を空けないように夜中も注意をして過ごすようにして朝を迎えた。
午前中は問題なかった。
だが、昼過ぎの授乳中にまたもや右胸に違和感を感じた。
授乳をしても、内側の半分がやわらかくなっていかないのだ。
先端を見てみると、また白斑ができていた。
しかも前日解消したものよりも大きいではないか。
詰まっていなければ様子をみても良いかもしれないと、
自分で胸を押してみたり、授乳の角度を変えてみたりと試してみたが、
解消されていかなかった。
そして、助産師さんへ電話。
すぐに来てください、と言われ急いで病院に向かうことになった。
 
激闘!2時間!
助産師さんに診てもらうと、「これはツライね」と。
右胸の半分が詰まってしまっていた。
胸の表面もボコボコとなるほどに詰まっていて、
触るとゴリゴリとしていた。
「詰まりを取るから、痛いと思うけれどがんばってね」
そう言われて、ひたすらモミモミ、ビヨーンビヨーン。
私の胸の先端って、こんなに伸びるものかしらと思うほど、揉まれて、伸ばされた。
先端にできてしまっている白斑の表面の皮膚が、内側からの母乳の圧で破ることでつまりを解消するらしい。
 
30分。なかなか通らない。
ムスコ君も少しぐずり始めた。
 
「じゃあ、飲んでもらおうかな」
手でのマッサージよりも、吸って飲んでもらうのが本当は一番良い方法だから、ということで飲んでもらうことになった。
くわえさせる深さ、角度を調整してもらい吸ってもらう。
そして気がついた。私がこれまでしていた授乳だと、くわえさせる深さ、角度は胸に負担をかけてしまっていたようだ。
浅飲みに注意していたが、まだまだ浅かった。
くわえさせる角度も、乳腺の延長線上にまっすぐにくわえさせていなかった。
産後の入院中にもっと授乳の指導をしてもらっていたら良かった、と後悔した。
 
約20分飲んでもらったものの、詰まりは解消されず、再びマッサージをしてもらうことになった。
マッサージ開始から約1時間。
「通りそうなんだけどねぇ、、、なかなか通らないねぇ、、、」
ここで、二人目の助産師さんへバトンを渡すことになった。
 
「ベテランさんが1時間やってもダメだったのね。よし、私がんばる!」
と、気合を入れてマッサージを始めてくれた。
モミモミ、ギューギュー、ビヨーンビヨーン。
他の乳腺から続々と母乳が出てくるのに、出てほしいところからがなかなか出てこない。
「手強いね。あと少しで通りそうなのにな。
本当に通らなかったら、針で刺して通すことになるんだけど、針で通してしまうと癖になってしまうことがあるからできるだけ自然に破けさせたい」
そう言って、約30分マッサージしてくれたが、残念ながら通ることなく、3人目の助産師さんに代わることになった。
 
3人目の方のマッサージ。これまでの2人に比べてなんと力強いことか。
思わず「痛いです」と言ってしまった。
が、マッサージを始めて少しして、ついに詰まりが取れた!
これまで溜まりに溜まった母乳が何もしなくてもピューピューと出てきた。
いやぁ、長かった。
そこから、ガチガチになってしまっていたところをマッサージして、古い母乳を出してもらい、やっとのことでフワフワの胸に戻ることができた。
 
トータルで約2時間。
こんなにも時間がかかるとは思っていなかった。
なんと、まぁ。
 
激闘から3日、ふわふわの胸はキープできているが、右胸の先端の傷は癒えず、授乳中は痛いまま。
早く治って欲しいものだ。
 
それにしても、産後も痛いことがいっぱいある。