恋するワーママ(今は育休中)

12月に第一子を出産。育休日記。

産休中の手仕事とか。ダンナ君のシャツ繕い。

ある日洗濯をしたダンナ君のシャツを見ると、なぜだか襟の後ろがビリビリと破けていた。服の耐久性の問題なのか、洗濯機のどこかに引っ掛かってしまったのか、原因は分からなかった。
 
お安い服だったら、残念だけどサヨナラしようかと思っていたが、タグを見るとURBAN RESEARCHと書いてある。
ぱぱっと捨てるには惜しいような値段帯。
 
直してみるか。
と思って、ふと思い出したのが、ほぼ日の記事。
『お直しとか』だった。
 
衣類のほつれや虫食いを、かわいい刺繍やカラフルな色糸で直すという、横尾さんの繕い方。
もう着れないと思った服が、お直しすることで着られるようになるだけじゃなくて、ちょっとしたアクセントが加わって、自分のお気に入りにまで変身させることができるだなんて、良いな。
いつか、自分でもやってみようと思っていたのだ。
 
ダンナ君の服ではあったけれど、せっかく直す機会ができたのだから、この手法を真似してみよう。
産休中で家にいる時間が増えた今だからこそできること。
 
思い立って、裁縫箱を引っ張りだす。
あまり難しい刺繍はできないから、直線で縫って、色遊びくらいに留めておこう。
いつだか刺繍もやってみようかな、なんて思って買ってあった刺繍糸から、いくつかの色を取り出してみた。
青、水色、白、ピンク、緑、黄色、茶色。
くすみがかった水色のシャツに合わせてみる。
ブルー系でまとめるのもありかな。
男の人がピンクを身に着けているのも良いよな。
そんなことを思いながら、ダンナ君のキャラも考慮して、3色を選んでみた。
水色、緑、黄色。
 
あとは無心になって、チクチクと縫っていくだけ。
直線だけど、きれいに縫うのが難しい。
刺繍って、簡単じゃない。
ガタガタしてても、それも味わいってことで許してもらおう。
何よりも、そうじゃなかったら捨てられてしまっていた服なんだし。
ひとりで妥協をするための言い訳をしながら、繕っていく。
 
繕い終わって、改めて見てみると、「なかなかいいかも?」なんて勝手に満足し、ちょっとした達成感があった。
 
ダンナ君に繕った服を渡したら、「ありがと」の言葉と合わせて早速次の日に着てくれていた。
気に入ってもらえたらしい。
 繕いものも、たまには良いもんだ。
 

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